熊本県菊池市の
伝統銘菓です。
『松風』というお菓子は、『けしの実』を用いた料理のことで日本全国様々な土地で親しまれてきました。最近では、近代化が進み度のメーカーも機械を導入する中、弊社は、手焼き手包みに拘りコストではなく『心で楽しむお菓子』の提供を続けています。
・長さ…約5.7cm
・幅…約4cm
・厚さ…約0.2cm
・重さ…約3.5g
・原材料名…砂糖、小麦粉、鶏卵、けしの実
“日本一薄い和菓子“と呼ばれる片面だけを焼
いた薄い焼き菓子。
南北朝時代に懐良親王の菊池入りに伴い京都から伝わり、京都の厚みのある「松風」に改良が加えられてできたのがこの菊池銘菓の「松風」。
薄くサクサクパリパリとしていて、ケシの実の香ばしい香りのする甘い生地。素朴で美味しい焼き菓子です。
菊池家15代・武光公は、南朝朝廷より征西将軍懐良親王を迎え、菊池一族の最盛期を築き上げました。九州の北朝方を一掃し、百戦百勝の勇将と讃えられました。この騎馬像は平成4年に完成し、以来菊池のシンボルとして親しまれています。
軍配を振りかざし、鋭い視線を送る先は、大宰府。
宿敵少弐氏の本拠地であり、かつて菊池氏が官位にあって大いに繁栄を謳歌していた場所です。
九州平定に王手をかける、一戦。
この戦に臨む武光の滾る想いを表した、躍動感あふれる騎馬像です。
延寿刀は菊池家・代10代武房公が京都の名門鍛冶「来一派」を菊池に招き、鍛刀させたもので、実は、今、刀剣ファンに大人気の「同田貫」の祖になります。実際、菊池には「同田貫」という地名が残っており、その場所には今でも砂鉄があり、
鍛冶場の跡も残っています。また、阿蘇一族で有名な「蛍丸」も延寿刀と深く関係があり、「蛍丸」の作者・来國俊は、延寿鍛冶の祖である延寿国村や国時と親戚になります。
私達の故郷である菊池に、このような重要文化財を作れる芸術家がいたことを知っていただきたい。そして、同田貫は菊池の延寿鍛冶が住んだ地名にルーツがあることを全国の皆様に知っていただきたいと考えております。
その文化に負けないように今回は、菊池産の無農薬の小麦、緑茶、黒玄米を使い、砂糖も菊池と縁のある奄美大島・龍郷町のさとうきびを使い、女性に大人気のスーパーフード、アマランサス、チアシード、キヌアを贅沢に使った素材もワンランク上の松風を誕生させました。
誕生! どうぞ、進化した伝統和菓子を
お楽しみください。 全国の刀剣ファンの皆様にも
お届けいたします!
伝統和菓子のコラボ商品! 素材も無農薬など
最高のものを使用!
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